社労士法人プロフェス代表の前田です。
先日、新規の顧問契約を頂いた医療法人で気づいたことがありました。
職員アンケートや部門長クラスとのヒアリングを行っても問題が見えてこないのです。
それどころか、全ての職員さんが清々しいのでした。
医療法人の理事は、ただ職員さんの働きやすい職場づくりをしてきただけだと話されますが、結果的に気がつくと40数名を超える大世帯になっていたと述懐されます。
しかし職員同士の会話の中で、私は気づいたことがありました。
それは、挨拶の「丁寧さ」だったのです。
「おはよう」ではなく「おはようございます」
「ありがとう」ではなく「ありがとうございます」
「お願い」ではなく「お願いします」
この違いが分かりますか?
相手から、「おはようございます」「ありがとうございます」「お願いします」と丁寧に言われると、どんな人でも反応し、言葉で返答するのです。
それは、コミュニケーションの充実や組織の活性化に自然と役立っているのです。
たかが挨拶、されど挨拶なのです。
ある組合活動が活発で労使紛争が激しかった会社を経営再建した社長に聞いたことがあります。
その会社では「バカヤロウ」が朝の挨拶だったそうです。
労使紛争を解決するために、初めに実施した改革は「挨拶の改善」の徹底だったそうです。
そういう意味では、模範となる医療法人でした。
社労士としての私の仕事が無いように感じましたが、医院の成長を託されましたので頑張りたいと思います。
責任重大です。