社労士法人プロフェス代表の前田です。
土曜日は、医療法人の就業規則説明会でした。
作成に4ヵ月程かかりましたが、納得していただけた完成度だと思ってます。
作成にあたっては、医療法人のカンどころを把握し、その上で理事・部門長へのヒアリングを重ねるため密度の濃い内容へと昇華させます。
最近、医療法人で多い悩みに、スタッフの引き抜き問題があります。
そのため「私は、医院在職中及び退職後は医院の職員に対して医院を退職することを勧めるなどの言動又は医院関係者への勧誘行為を一切行いません」という誓約文が必要になります。
また、医療業界であっても信じられない職場秩序を乱す事件もあるため、以下の服務規律規定の要望も多いのです。
服務規律「職員間、又は患者様に対してマルチ商法・ネットワーク商法等の加入を勧誘しないこと」
以上のように、これから社労士に期待される就業規則とは、「労働条件及び服務規律の整備」だけに終わらない、「職場の問題解決型の規則・規程の策定」でなかろうかと考えるのです。
よって、「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」の諺のように業界の情報収集力・ヒアリング力が不可欠で、その上で「就業規則ハンドブック」というツールにより労働条件・服務規律の「見える化」から「伝えた化」を社労士に求められているのではなかろうかと感じるのです。
当日出席していただいた35名のスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
