社会保険労務士法人プロフェス 代表社員

2011年1月アーカイブ

  • 2011.01.17(月)

    社労士法人プロフェス代表の前田です。

     

    最近、牛丼の低価格競争で気づいたことがあります。

     

    先日、期間限定のすき家の牛丼250円を食べに行きました。

     

    注文の内容は、牛丼の大盛とたまご味噌汁セットで計450円!

     

    250円の牛丼を食べるつもりだったのに、ついつい注文し過ぎてしまい通常の値段になりました。

     

    しかし、周囲を見渡すと誰も250円の牛丼を食べている客はいませんでした。

     

    これが商売のヒントなのかなぁと思ったのでした。

     

    さて、採用コンサルタントで有名なトライアンフの樋口氏の著書「即戦力は3年もたない」を読みました。

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    採用だけでなく、育成も重視されるバランスのとれた人事のプロで、即戦力を期待する中途採用には以下の理由で3年の賞味期限(活躍できる期間)があると説かれます。

     

    1.他責体質により会社への不満は再発する。

    2.前職による成功体験は長く続かない(反対に失敗体験から学ぶことが大事)。

    3.価値観・社風のミスマッチ

     

    上記の3つのポイントは納得できるものであり、中小・零細企業が対象である社労士の実感としては、中途採用者が活躍できる期間というより、勤続年数が3年もたない理由かもしれないと思いました。・・・特に1.と3.

     

    ついでに、この著書のタイトルから「社労士の評価も3年もたない」のではないかと危惧しています。

     

    年末の忘年会、新年会、賀詞交換会が終わり、久々に私は嫌な思いをしました。

     

    名刺交換すると会う人、会う人、社労士と知れば「社労士さんは喰えますか?」と半分馬鹿にされたような挨拶を交わされるのでした。

     

    少なくとも数年前までは、社労士の評価は高く、違っていたはずです。

     

    事実、東京で人事コンサルとして活躍されている社労士の畑中先生は、「人事コンサル」という名称より「社会保険労務士」という名称を前面に出したほうが人事コンサル案件の依頼があると話されていました。

     

    それだけ「人事コンサル=社労士」という認知度が上がったものだと喜び、私も人事コンサルの別会社の名称を外し、社労士法人として一本化したのでした。

     

    ところが、数年で人事コンサルどころか他人から生活の心配をされる職業に落ちぶれたと感じたのでした。

     

    社労士の評価は3年もたないのでしょうか?!

     

    何が原因なのでしょうか?

     

    ホームレスの社労士が巷にあふれているのでしょうか?

     

    職業的差別を受けたようで嫌な気分になりました。

     

    毎回、毎回、ベンツやBMWに乗って会場に駆け付けバブリーな話をしなければいけないのでしょうか?

     

    少なくとも、私は給料を払う立場なのですが・・・

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  • 2011.01.10(月)

    社労士法人プロフェス代表の前田です。

     

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    昨年末に、1年間にわたり就業規則から人事制度の策定まで受注した会社の従業員ヒアリングとSWOT分析が完了しました。

     

    私は、何人もの人事コンサルの先生に教えを請いましたが、経営課題を設定しない人事制度は作っても、社労士が自己満足するだけであって、決して会社は良くならないことを体感し、そのためにSWOT分析から入るようにしています。

     

    そのSWOT分析においても、業界に浅く、又は他の業界の成功事例に無知であれば、結局経営者や幹部の意見に引きづられ、迎合した解しか出てこないのが実情です。

     

    つまり時流や効率だけを重視した「近視眼」的な課題で、一口で言うと「つまらない」ものになりがちです。

     

    そんなときに読んだフランフランの経営は、私の人事コンサルのスタイルにヒントをくれました。

     

    Francfrancの経営者である東証一部上場の株式会社バルスの高島社長は以下のように述べられております。

     

    「上場間もない頃、効率経営などと考えて、売れない商品を減らしたことがある。売れ筋商品が多くなれば商品効率がよくなると思っていたのだ。ところが、全体の売上は下がってしまった。不思議に思ったが、売り場を見て感じたことは「楽しくない」ということだった。確かに売れる商品というのはそんなに奇抜ではなく、無難なものが多いかもしれない。しかし、「Francfranc]のお客様はまずは「楽しい」ということを売り場に求めて来店されるということを忘れてしまったのである。まずは楽しい店でなければいけない。そのためには売れなくても楽しさを演出できる商品がなければならないという原理原則を忘れていたのだ。であれば、「とことん楽しさを売り場で表現しよう」と思い、楽しい商品、楽しい演出、楽しい店舗空間、楽しそうなスタッフにこだわるようになった。」

     

    つまり顧客が求める本質が何なのかを徹底して意識しなければならないということでしょう。

     

    この書籍にふれなければ、本質を忘れ、ありきたりなSWOT分析、例えば「高齢者向け〇〇」という誰でも思いつきそうな経営課題を優先していたのだろうと思いました。

     

    われわれ社労士業界も同じだと思います。

     

    社労士会は、個別労働紛争ばかりに力を入れ、研修もそのような内容が続いているようですが、個々の社労士事務所毎にユニークさがあってもいいと思います。

     

    事実、人事コンサルができる社労士は少なくなっており、税理士事務所内社労士(子飼の社労士)ばかりが増え、社労士のユニークさに欠けているように感じます。

     

    私の経営アドバイザーですら法律事務所のMIRAIOをロールモデルにあげ、その規模と効率性を説いております。

     

    確かに弁護士一人あたり平均売上が4000万円と言われる中、十数人の弁護士で年商140億円を上げるいうMIRAIOは常識では考えられないビックな事務所であり、パラリーガルの生産性の良さを推測させます。

     

    しかし、株式会社バルスと比べると面白さがなく、なぜ社労士全体がMIRAIOを目指さなければならないか目的意識に欠けるのです。

     

    2011年はFrancfrancのバルスをお手本に、面白い、ユニークな、楽しい事務所を目指して行こうと思います。

     

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  • 2011.01.05(水)

    社労士法人プロフェス代表の前田です。

     

    あけまして、おめでとうございます。

     

    職員一同、今年もよろしくお願い申し上げます。

     

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    昨年は、残念なことにスタッフの退職と年末に顧問である社労士に相談なく突然の倒産劇という事件が生じてしまい、社労士事務所の代表として考えさせられた1年でした。

     

    特に、日頃メンタルヘルス対策については勉強していたつもりですが、実際に事案を経験すると1.投薬2.カウンセリング3.休養というメンタルヘルス対策の3本柱である1.の「安易な投薬」に再考を要し、もう一度しっかりした勉強が必要だと感じさせられました。

     

    反対に、嬉しかったことは、5年前から始めた500円硬貨貯金を年末に銀行に持って行ったら、なんと25万円貯まっていたことと、新人スタッフの松尾君が入社してくれたことでした。

     

    新人の松尾君は私の母校である立命館の法学部出身で、私と異なり素直な性格で、既に社労士の資格を取得し、就業規則の見直しを頼むと法律学科の素養が感じられる今後期待する人物なのです。

     

    また、事務所のユニークな取り組みとして、民主党政権が「子ども手当」を支給するなら、我が事務所は「大人手当」を創設したことでした(代表の私は大人になれないので永遠に「大人手当」は付きません・・・)。

     

    そして、昨年私が一番影響を受けた人物に、惜しげもなく東京オフィスを公開してくださったSATO社労士法人の佐藤先生がいらっしゃいます。(スタッフ数190名のダントツ日本一の社労士事務所です。)

     

    佐藤先生の力強いお言葉から「〇〇〇が事務所成長の秘訣なんだ!」とヒントを頂戴し、私の今年の試みとすることができました。

     

    最後に、Francfrancの経営者である高島社長が著書で述べられている「仕事の成果は、楽しんだ時間で決まり、仕事と遊びを分けない人生!」を2011年の事務所の目標と掲げ、スタッフ全員で楽しい1年を過ごせたらなぁと願っております。

     

    今年もよろしくお願いします。 

                                                   以上

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