社会保険労務士法人プロフェス 代表社員

プロフィール

前田 拓邦

前田 拓邦(まえだ たくほ)

社会保険労務士法人の経営者。
立命館大学法学部法律学科卒業。
極真空手黒帯。
趣味は経営書を乱読すること。
夢は、人に関する全ての問題を解決することが社労士の使命と考え、10年後に小学生がなりたい職業ベストテンに社会保険労務士が入るよう存在感と影響力のある事務所経営を目指します。

2010年8月アーカイブ

  • 2010.08.13(金)

    社労士法人プロフェス代表の前田です。

     

    お盆休み中に、熊本の会社の労働保険関係の成立に行ってきました。

     

    一時的に高速道路は混んでいたものの、比較的スムースに最初の目的地である菊池労働基準監督署へ到着することができました。

     

    労働保険を成立し、次の目的地である阿蘇公共職業安定所をナビに入れると40数キロメートル先を示し、正直驚きました。

     

    やっと阿蘇公共職業安定所につき、雇用保険の設置が終わり、職安の職員さんと世間話しをしていると、4、5年前に阿蘇労働基準監督署が統廃合されたことを聞きました。

     

    確か、私が10年前に阿蘇の会社の労働保険関係を成立させたときは、阿蘇ですべてが済んだはずでした。

     

    職員の方いわく、予算の都合で人員削減されたそうです。

     

    それにしても、阿蘇の労働者の方は、労働問題が生じたときは40数キロ先の菊池の監督署まで相談に行かないといけないとは時代の流れ逆行しているように感じました。

     

    その分、阿蘇地域の社労士さんが、「労働者側に立つ社労士さん」と「経営者側に立つ社労士さん」とバランスが取れていればいいのですが・・・

     

    最後に、仕事の完了を記念して、熊本名物の馬刺し定食(1,780円)を食べて帰りました。

     

    1日で往復300キロメートルの仕事でした。

     

    馬刺し定食.jpg

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  • 2010.08.09(月)

    社労士法人プロフェス代表の前田です。

     

    本日、師匠の森先生(私が勝手に師匠と呼んでいるだけです)からリスク回避型就業規則の3訂版を頂戴しました。

     

    前回の2訂の398ページに比べ560ページと大幅にページ数が増えており、近年の度重なる法改正のみだけでなく、労務問題の複雑化をうかがい知ることができます。

     

    冒頭の挨拶に書かれているように、コピーアンドペーストして一件落着するのではなく、たたき台としてディスカッションを通じて、レベルの高い社労士が数多く育つことを切望されているのだと想像します。

     

    森先生、ありがとうございました。

     

    リスク回避型就業規則.jpg

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  • 2010.08.02(月)

    社労士法人プロフェス代表の前田です。

     

    日曜日は、日本人事総研の人事・経営研究会でした。

     

    中身は、社会福祉法人のコンサルノウハウでしたが、私が面白いと思った点を紹介します。

     

    最初に、キャリアパス(CareerPath)とは、「キャリアを積む道」のことで最近さかんにキャリアパス構築を求められますが、日本のキャリアパスは、組織内キャリアパスをいい同一の企業内で昇進していくことを想定してます。

     

    しかし、本来のキャリアパスとは、元HPのCEOカーリー・フィオリーナの成功物語に見られるように、転職を繰り返しキャリアを高めることを指し、業界全体における人の移動を想定するものなのです。

     

    よって、当社には「キャリアパスが不可欠」と慌ててキャリアパスを構築すればするほど、社内人材の転職を加速し、いつの間にか人材輩出企業に陥っているという現実があるのではと想像します。

     

    次に、医療・介護施設の主任の定義です。

     

    岡田先生いわく、介護施設の主任はレベルが高く、「周囲より仕事のできる人」ではなく、「人を使う立場の人」であると問題提起されます。

     

    一般企業の係長クラスに匹敵するといわれます。

     

    私も医療の人事コンサルをして、気づいたのが、簡単に主任に昇進させる医療法人は業績が悪く、数十人スタッフがいてもなかなか主任を置かない医療法人の方が業績が良いように思うのです。

     

    組織論のスバンオブコントロールの原則から言うと反していますが、医療法人数カ所コンサルして感じていた事実なのです。

     

    岡田先生の問題提起でハッキリ分かりました。

     

    医療・介護施設の主任という立場は、「人を使うこと」を期待し、求めているからなのです。

     

    スタッフを指導・監督する職責と能力が備わった人が主任なのです。

     

    書物を読んでも出てこない、現場でコンサルしている実践者しか分からない違いだと思いました。

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