社労士法人プロフェス代表の前田です。
先日、東京研修が終わった後に、秋葉原にマーケティング調査に行ってきました。
AKB48を生み出した秋葉原はリュックを背負ったオタク系と外国人旅行者ばかりで、スーツを着た僕にとっては別世界でした。
そのような中で、価値の分析をテーマに色々なフィギアやメイドカフェなど数店を回りました。
サムコンの柳生先生は、価値には以下の4つが切り口があると言われます。
1 本来的機能価値・・・飲食であれば「美味しい」
2 付加的機能価値・・・「食べやすい」
3 本来的デザイン価値・・・「安全・健康・ヘルシー」
4 付加的デザイン価値・・・「見栄えが良い」
飲食業界であれば1の本来的機能価値を高めることを重視してきましたが、最近では「ヘルシア緑茶」に見られるように、体に健康・安全をアピールした3の本来的デザイン価値にシフトしています。
それでは、あるメイドカフェで食べたオムライスはどうでしょうか?

通常、800円?1000円くらいでしょうが、なんと1,600円のオムライスです。
通常の1.6倍の価格を付けることができる価値とは、4の付加的デザイン価値だったのではないでしょうか?
アイスコーヒーも700円(通常の1.6倍)
秋葉原で体験したのは価値観の移り変わりと顧客が求める真の価値を生み出し、高め、伝えることの重要さでした。
さて、われわれ社労士の業界はどうでしょうか?
本来的機能価値である「法令遵守で正確な手続き」は当然として付加的機能価値は「親切で分かりやすい表現、解説」になるでしょう。
本来的デザイン価値は「社員のモチベーション向上のお手伝い」「顧客の労務リスクの事前回避」、付加的デザイン価値は「事務所の独自のカラーづくり」になるのではないでしょうか?
以上のように価値観の因数分解により新たなマーケットの発見があるのはと思いました。
人の欲求は、所有欲から使用欲へ、さらには自己実現欲へ向かっていると言われます。
何事にも洞察力、その前に気付く力が必要だと実感しました。








